肺活量を鍛えるメリット

皆様こんにちは! 洗足池駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
最近疲れやすいと感じることがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 毎日をより活動的に過ごすためにも、肺活量を高められるトレーニングを取り入れたいと考えている方も少なからずいらっしゃるかもしれません。 肺活量を高めると、免疫力を高めることもできると言われています。 そこで本日は、肺活量を鍛えるメリットについてお話ししていきます。
- 毎日を活動的に過ごすためのポイントがわかります。
- 肺活量がどんなものかわかります。
- 持久力の高め方がわかります。
目次
・そもそも肺活量とは

肺活量とは、文字通り肺の換気能力のことを指しています。 もっとわかりやすく例えると、安静時に呼吸をする時に、空気を胸いっぱい吸い込んで吐き出したとき、肺の中にどのくらい空気が出入りする量を測ったものということになります。 我々人間は、健康な方であれば1日あたりおよそ2万回程度は呼吸をしていると言われていて、口や鼻から空気を吸い込むと気管を通って肺に送られます。 肺には筋肉がありませんので、自分で吸い込むと吐けないため、肋骨の間にある筋肉を使って肺の空気を出し入れしています。 肺活量は、個人差はありますが健康な成人男性であればおよそ3500cc、健康な成人女性で2500cc程度が目安となりますが、年齢や身長などによって大きく変化します。
・持久力を高めて疲れにくくなる

疲れにくい体づくりをするために、持久力を高めたい時には最大酸素摂取量を高める必要があります。 最大酸素摂取量は、多ければ多い方であればあるほど運動強度の高いトレーニングができます。 我々人間は、呼吸を通して酸素を体内に取り入れ、それをエネルギーに変化させます。 一度に取り入れられる酸素量が多い場合、運動エネルギーを多く作れるということになります。 そのため、肺活量を高めると体力アップにも繋がり健康維持にも役立つと言われています。
肺活量を鍛えるなら有酸素運動がおすすめ
肺活量を高めるための代表的なトレーニングの一つとして、有酸素運動があります。 有酸素運動は、ランニングやウォーキング、水泳などがありますが、筋肉を収縮させるときのエネルギーに酸素を使って行う運動方法です。 一例をあげると、水泳は陸上で行うよりも大きな負荷をかけることができ、全身の筋肉を鍛えながら十分な量の酸素を血液に送り込みますので、肺に負荷をかけることができます。 さらに水泳の場合は、水中にいると何もしていなくても自然と体温が奪われ、身体が体温を維持しようとしてより多くのエネルギーを消費できるのです。
※運動以外で肺活量を鍛えたい場合は、風船を使ったトレーニングなどはどこでも取り入れやすくおすすめです。
・正しい腹式呼吸を意識しよう

最後に、肺活量を鍛えるトレーニング以外でもいえることになるのですが、日頃から正しい姿勢を保つと、より効率的に肺活量を鍛えることにもつながります。 猫背など姿勢が悪い状態のままでトレーニングをしたとしても、空気がお腹まで届きにくくなってしまいます。 姿勢はご自宅などにある鏡などで確認したり、なるべく骨盤を立てた状態をキープすることを心がけると良いでしょう。
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お客様肺活量を高めるとメリットはありますか?
スタジオUトレーナーはい、疲れにくい体づくりなどをしたいは肺活量を鍛えるのがおすすめです。
お客様肺活量を鍛えるのにおすすめな運動はありますか?
スタジオUトレーナーこのような場合は、有酸素運動がおすすめです。
お客様肺活量を鍛えると健康にも良いのでしょうか?
スタジオUトレーナーはい、体力向上にもつながりますので健康にもメリットがあるといえます。


