女性の筋肉量の目安
皆様こんにちは! 洗足池駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエットやボディメイクなど、目的にとらわれず筋トレを習慣的にしているけど女性の一般的な筋肉量はどのくらいなのかよくわからない…ダイエットをする上で、筋肉量は多い方がいいのかと悩む方が少なくないと思います。 そこで本日は、女性の筋肉量の目安や、筋肉量を無理なく増やすためのポイントについてお話ししていきます。
- 女性の適切な筋肉量がわかります。
- 筋肉量を増やすメリットがわかります。
- 無理なく筋肉量を増やすポイントがわかります。
・女性の筋肉量の目安とは
一般的に、女性の筋肉量は18〜20kg程度と言われていますが、さまざまな理由により個人差が非常に大きい部分があると言われています。 しかし、筋肉量はどうしても加齢によってゆるやかに低下していき、生活習慣や運動習慣などによっても異なってきます。 ここでトレーニングを習慣的に行うことによって、筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり、消費エネルギーが増加します。 運動を習慣的に行うことで、基礎代謝が高い状態を維持することができますので、ダイエット後のリバウンドも防ぐことができます。 特に女性の場合は、元々筋肉量が少ないケースが非常に多いため、筋肉量をしっかりと増やして基礎代謝を向上させれば、ダイエット中の方であればダイエット効果を高めることができるのです。
・筋肉量の増加=骨密度の向上にもつながる
一見関係がなさそうに思う方もいらっしゃるかもしれませんが、習慣的に筋トレなどのトレーニングを行うことで、骨にしっかりと刺激が与えられ、骨密度が増加すると言われています。 女性の場合は、ホルモン分泌の関係で歳を重ねるとどうしても骨密度が低くなりやすいため、骨粗鬆症のリスクが高まってしまいます。 そのため、習慣的にトレーニングを行い、骨密度を向上させることで骨をより強固にすることで、骨粗鬆症、骨折のリスクが低下するので、筋肉量の増加は骨密度の向上にも繋がるといえるのです。
筋肉量の増加は将来の介護予防にもメリットがある
筋トレと聞くとキツイ、筋肉が硬くなって女性らしさが失われる、ジムに通わないといけないというマイナスのイメージがあるかもしれません。 しかし、鍛える部位を選んで適切な筋トレを行う事で、より女性らしくしなやかで美しい体形を目指す事にもつながります。 さらに、年齢を重ねると立つ、歩く、座るといった日常の移動に関わる動作がスムーズにいかなくなってしまうことあり、更には日常の他の動作も困難になり要介護や寝たきりに移行するケースが非常に多いのです。 こういった状態は、近年ロコモティブシンドロームと呼ばれ、誰にでも起こりうる症状の1つとされています。 筋肉量の低下もロコモティブシンドロームの原因となりますので、若いうちから筋肉量を増やして予防に努めましょう。
※ロコモティブシンドロームはQOLが大きく低下する原因となりますので、歳をとっても長く健康な状態を維持したいのであれば今のうちから筋肉量に着目するようにしましょう。
・むくみや冷え対策もできる
最後に、筋肉は体温を調節する機能や熱を作る働きをしているので、筋肉量が減ると冷えやすい体になってしまうことがあります。 さらに、冷えが進行すると筋肉が凝り固まり血流の悪い身体になり冷えが加速することになります。 そのような状況にならないためにも、全身の筋肉量を減らさないように心がけましょう。 加えて、脚の筋肉を長く動かさない状態が続くとむくんでしまいますので、しっかりと筋肉を動かして筋肉量を増やすためにトレーニングを初めてみてはいかがでしょうか。
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女性の筋肉量はどのくらいあるのですか?
個人差が大きくなりますが、標準的な体型の方で平均はおよそ20kg程度が目安となります。
骨密度を高めることにもつながると聞いたのですが…
筋トレなどを習慣的に行うことで、骨にもしっかりと刺激が加わり骨密度の増加につながると言われています。
筋肉量を増やすと冷え対策ができると聞いたのですが本当ですか?
はい、筋肉には体温の調整機能があるため、筋肉量を増やすことで冷え性などの対策に繋がります。