無酸素運動とは

皆様こんにちは！
洗足池駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

無酸素運動という言葉を聞いた事がある方はそれほど多くないと思います。
有酸素運動は聞いたことがあっても無酸素運動という言葉は聞いたことがないというケースも少なくありません。
実は、無酸素運動はダイエットにおいてもとても重要な効果をもたらす運動であると言われているのです。
そこで本日は、無酸素運動についてお話ししていきます。

・無酸素運動は糖質がエネルギー源となる

無酸素運動とは、筋トレなど短時間で大きな力を必要とする運動の事を指します。 筋トレ以外にも、運動をしている時に瞬発的に力を発揮しなければいけない時も無酸素運動に含まれると言われています。 無酸素運動のエネルギー源は、主に糖質であるため、必要となれば糖質をエネルギー源として使っていきます。 ダイエットで、糖質制限を行うと無酸素運動のエネルギー源である糖質を制限してしまい、筋トレなど短時間で大きな力を必要とする無酸素運動との相性は悪いため糖質の過剰な制限は控えるようにして下さい。

・消費カロリーを増やしやすい

あまり知られてはいない部分になりますが、基礎代謝の半分以上を全身の筋肉で消費しているため、筋トレなどの無酸素運動は、消費カロリーを増やすことができるだけではなく、活動代謝が増えて脂肪を燃焼しやすくなり筋肉量を増やす事ができます。 そのため、ダイエットにも効果的であるだけではなく、ダイエット後もリバウンドしづらい身体を手に入れることができるでしょう。

男性の方が無酸素運動に向いている

皮下脂肪が蓄積しやすい女性と比較すると、男性の場合は内臓脂肪が蓄積しやすいと言われていて、内臓脂肪が多い方は主にビール腹になっているケースが多々あります。
そうなる原因としては、主に食生活が大きな原因となっているケースが多く、運動量に対して糖質の摂取量が多いので内臓脂肪が蓄積されやすくなるのです。

※男性が筋トレなどして、糖質をエネルギー源として利用する無酸素運動を取り入れながら、ダイエットをするための食生活の改善をすると、内臓脂肪が落ちやすくなりますので、男性のほうが無酸素運動でダイエット効果を出しやすいと言われているのです。

・おすすめの無酸素運動

最後に、無酸素運動は身体の中で全身のおよそ7割程度を占める下半身の筋肉を鍛えることができ、筋力アップや筋肥大に大きな効果を持つトレーニング方法であると言われています。
なかでもスクワットは、足幅によって効く場所が変わってきます。
肩幅よりやや広めに脚を開き、お尻に効きやすいスクワットや内腿に効きやすいワイドスタンススクワットや運動強度の高いブルガリアンスクワットなど、さまざまな種類があるので、日替わりで取り入れても良いでしょう。
スクワットをトレーニングフォームの確認も兼ねて、鏡の前で行ってみるのも良いでしょう。

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