筋トレ後のストレッチの効果やメリット

皆様こんにちは!
洗足池駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレ後にストレッチした方がいいのか、筋トレ後にストレッチしないとよくないのかと疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで本日は、筋トレ後のストレッチの効果やメリットなどについてお話ししていきます。
目次

・ストレッチの役割を知ろう

筋トレを行うと、筋肉はトレーニングによって収縮して固くなっていきます。 筋肉が固くなる原因の一つとして、乳酸の蓄積によるものが考えられます。 乳酸は、トレーニング中に筋肉がエネルギーを生成する時に、副産物として生成され、筋肉疲労や硬直などを引き起こすことがあるのです。 そのため、筋トレ後にストレッチを行うことによって、硬くなってしまった筋肉を伸ばして筋肉の内部の血流を改善して乳酸などの老廃物の排出を促していくのです。 さらに、筋肉を伸ばすことで筋肉の緊張を緩和し、筋肉の柔軟性を高めて筋肉痛を軽減したり、さらには怪我の予防にも繋げることができるのです。

・筋肥大の促進を促す

実は、ストレッチそのものには筋肥大効果は残念ながらありません。 しかし、筋肥大の手助けとなるような効果は期待できるといえます。 筋肉には筋膜という薄い膜があり、筋トレ後にストレッチをすることによって、筋膜を伸ばし、筋線維が太くなるためのスペースを作り出すことによって、筋肥大にも活用することができるでしょう。 さらに、ストレッチで筋肉の柔軟性を高めることができるため、筋肉の可動域を広げることができます。 さらに、筋肉への血流が増加すると、筋肉の内部の代謝物質の除去も促進する働きがあるため、筋肉の回復と成長にも効果を発揮するのです。

伸ばしすぎに気をつけよう

筋トレ後に行うストレッチは、適切に行うのであればデメリットはありません。
しかし、筋肉を無理に伸ばしてしまうと、筋肉や腱に大きな負担をかけることも少なくないのです。
まず、大前提としてストレッチは無理なくできる適度な強度で行うことがポイントとなるのです。

・ストレッチが逆効果になるタイミングもある

チェック!
最後に、筋トレ直後のストレッチは避けたほうが良いと言われることもあり、筋トレによって筋線維は微細な損傷を受け、損傷の修復過程が筋肉の成長につながります。
しかし、体の状態によっては筋トレ直後となる30〜60分以内に行うストレッチは、筋肉の成長を妨げる可能性があることもあると言われているのです。
そのため、筋トレ直後のストレッチはなるべく避けて、できれば60分以上間隔を空けたり、夜の入浴後などの体が温まっている時に行うようにすると負担が少なくできるのです。

スタジオUに寄せられた質問に回答します♪

お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様

トレーニング後はストレッチをした方がいいのでしょうか?

スタジオUトレーナー

はい、筋肉痛を軽減したり怪我の予防にも効果を発揮するためなるべくストレッチは行うようにして下さい。

お客様

筋肉の成長にも効果があるのでしょうか?

スタジオUトレーナー

はい、直接的な効果ではなく筋肉の柔軟性を高めたり、筋線維が太くなるためのスペースを作ることができるため筋肥大にも活用できます。

お客様

ストレッチをする上で注意点はありますか?

スタジオUトレーナー

伸ばしすぎに注意が必要なのと、状況によっては筋トレの直後のストレッチが逆効果になることがあります。

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