コレステロール値を下げるためにできること

皆様こんにちは! 洗足池駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
健康診断などでコレステロール値が高いと言われたものの、なんとなく放置しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、コレステロールは健康維持において重要な役割を果たしていて、コレステロール値が適正値をオーバーした状態が続くと、重大な病気を招くリスクもあると言われているのです。 そこで本日は、コレステロールを下げるためにできることについてお話ししていきます。
- 健康を維持するための方法がわかります。
- コレステロール値がどんなものかわかります。
- 運動習慣とコレステロール値の関係性がわかります。
目次
・コレステロールが高い状態とは

健康診断でいわゆるコレステロール値が高いといわれるのは、総コレステロールもしくは悪玉コレステロールが、適正域をオーバーしている状態であることが考えられます。 総コレステロールの場合は、適正ちは220ml/dl未満、さらにLDLコレステロールは140ml/dl未満と言われていて、総コレステロールには、動脈硬化の原因になりやすいといわれている超悪玉コレステロールも含まれ、特に総コレステロールが高い場合は超悪玉コレステロールが高いということになるのです。
・放置すると重大なリスクがある

コレステロール値が高い状態を放置してしまうと、血管壁が厚くなってしまい、いわゆる動脈硬化が進行してしまい、血栓ができやすくなり、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を引き起こすリスクを高めてしまうのです。 さらに、それだけではなく将来的には、糖尿病の悪化や認知症のリスクも高める可能性まであるのです。 一方、コレステロールには血管の柔軟性を保つという役割があるため、コレステロール値が低すぎる状態も脳出血のリスクが高まってしまうのです。 他に、コレステロールが担う機能が十分に果たされなくなると、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れを招くことになるのです。
性別と年齢にも密接に関係している
女性の場合は、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの働きにより、30代頃まではコレステロール値が高くなりにくいと言われています。 しかし、40代後半から50代以降の閉経後はコレステロール値が高くなりやすくなるので、注意が必要です。 一方、男性の場合は男性ホルモンの一つであるテストステロンがコレステロール値をコントロールする働きが弱く、生活習慣の乱れの影響を受けやすいため30代や40代であってもコレステロール値が高くなりやすい傾向があると言われています。
※さらに、肝臓のコレステロール代謝機能は、性別に関係なく加齢に伴って低下していくと言われています。
そのため、年齢を重ねるほどしっかりとコントロールするという意識が必要になるのです。
・運動不足はコレステロールが高くなりやすい

最後に、運動量が少ない生活を長く続けていると、善玉コレステロールが少なくなってしまい、反対に悪玉コレステロールは増えやすくなってしまいます。 その状態が続くと、コレステロールを全身に運ぶ機能までも衰えてしまうため、血中にコレステロールが溜まりやすくなることがあるのです。 そのため、ウォーキングをはじめ、まずは有酸素運動に週3回、そして1日あたりの合計20分程度から取り組んでみたり、週2、3回の頻度で筋トレを行うなどの対策を始めてみてはいかがでしょうか。
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コレステロールが高いと良くないのでしょうか?



はい、将来の生活習慣病のリスクが高くなるためすぐに改善する必要があります。



男性のほうがコレステロールが高くなりやすいというのは本当でしょうか?



はい、ホルモンなどの影響により、女性よりも男性のほうがコレステロール値が高くなりやすいと言われています。



運動不足はやはり良くないのでしょうか?



はい、運動不足の方の場合コレステロールが蓄積しやすいため注意が必要です。

