背筋の弱さによる様々な影響

皆様こんにちは! 洗足池駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
背筋は姿勢を支える役割を持っている主要な筋肉の一つであるといえます。 背筋が弱い場合、体全体のバランスが崩れやすく、さまざまな不調を引き起こす原因となることもあるのです。 そこで本日は、背筋の弱さによる影響、さらに背筋の弱さの特徴と原因などについてお話ししていきます。
- 猫背などの原因がわかります。
- 背筋の弱さによる影響がどんなものかわかります。
- バランス感覚が悪くなる原因がわかります。
目次
・前傾姿勢の方は背筋が弱くなりやすい

背筋が弱い方によく見られる特徴に猫背があります。 猫背は肩や背中が丸まってしまい、頭が前に突き出たような状態です。 スマホやパソコンなどの画面をみている時間が長くなると、無意識のうちに前かがみになってしまっていることは珍しくありません。 猫背になってしまうと、背筋はずっと伸びた状態のままになってしまうため、筋力がさらに低下してしまうことがあります。 前傾姿勢が習慣化すると、背筋が正しく使われなくなり、姿勢を維持することが難しくなってしまうのです。
・腰痛持ちも背筋の弱さに原因があることがある

腰痛は、特にお悩みの方が多いですが、背筋が弱いことも腰痛の一因となることがあるのです。 背筋は背骨を安定させつつ、腰椎の負担を軽減するため、筋力が弱いと腰椎が安定しにくくなってしまいます。 姿勢が崩れてしまうと、周辺の筋肉が過剰に凝ってしまい、慢性的な腰痛を起こすことも少なくありません。 また、背筋が弱いときに急な動作や重たい物の持ち上げなどをすると、ぎっくり腰のリスクも高まるため注意が必要です。
バランス感覚が低下しやすい
バランス感覚は、体幹の筋肉を上手く連動させて初めて安定させることができます。 背筋が弱いと、立っているときや歩いているときだけではなく、ちょっとした日常の動作の際にもフラつきやすくなってしまうのです。 特に段差や階段を昇り降りするときにふらつきなどの不安を感じるようになると、ますます身体を動かす機会の減少につながるかもしれません。
※そうなると、筋肉はさらに衰えてしまいますので加齢による運動機能の低下のリスクが高まるおそれがあるため、しっかりと背筋を鍛える必要があるのです。
・背筋をしっかりと鍛えよう

最後に、背筋を集中的に鍛えたい時は、広背筋のほかに脊柱起立筋などを中心にトレーニングを行っていくのが効果的であると言われています。 ジムなどでトレーニングを行う場合は、ラットプルダウンやシーテッドローイングなどがおすすめ種目です。 これらの種目をフォームをきちんと意識しながらトレーニングすることで、背筋全体の強化と同時に姿勢改善も目指せるでしょう。 ご自宅などで簡単に取り入れやすいトレーニング方法としては、バックエクステンションなどを1セットあたり15回を3セット、これを週に2、3回程度行うだけでも着実に効果が出やすくなります。 いずれにしても正しいフォームでトレーニングを行うことでしっかりと背筋を鍛えることができるでしょう。
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なぜ背筋が弱くなるのでしょうか?



主に猫背や前傾姿勢が原因となることが多いようです。



バランス感覚が悪くなるのは本当でしょうか?



はい、背筋が弱いとふらつきなどが出やすくなると言われています。



背筋を鍛えるにはどんなトレーニングがおすすめですか?



ご自宅などで行う場合はバックエクステンション、ジムなどでトレーニングをする場合はシーテッドローイングなどがおすすめです。

