運動不足によって起こるリスク

皆様こんにちは! 洗足池駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
運動不足は、太って体脂肪が増えてしまったり、疲れやすくなるといった日常における弊害だけではなく、将来の健康寿命などにも大きな影響を及ぼすことがあります。 そこで本日は、運動不足によって起こるリスクについてお話ししていきます。
- 運動不足の弊害がわかります。
- 運動不足によって起こるリスクがどんなものかわかります。
- 運動量の増やし方がわかります。
目次
・将来的な寝たきりのリスクが増加する

立つ歩く、作業するなどというような日常生活に必要な動作に必要な体の仕組みの総称を運動器と呼び、運動器の機能が低下してしまった状態のことをロコモティブシンドローム、別名ロコモと呼ぶことがあります。 このロコモが進行してしまうと、将来寝たきりになる可能性が高くなり、介護を必要とするリスクも高めてしまうことになります。 実際に、要支援や要介護になる原因は転倒や骨折、関節の病気などによる運動器の故障によるものが非常に多いと言われています。
・生活の質が低下してしまう

運動不足の状態が長く続くと、動くための体の組織が衰えてしまい、より一層動くことが億劫になってしまうことも考えられます。 結果的に、体力や持久力が著しく低下し、筋力や筋持久力も少しずつ低下していくことになるのです。 さらに、活動機会や外に出る機会が減少すると、運動器以外にメンタルヘルスにも悪影響が出てくることがあり、こちらも生活の質の低下につながり、楽しさを見出すことが難しくなっていってしまうでしょう。 そのため、運動不足による体力の低下は、悪循環を招き、最終的には幸福度の低下につながるのです。
少しの工夫で運動量を増やすことができる
ロコモなどを未然に防ぐためには、いつもより遠いコンビニやスーパーに行ってみるなど、ほんの少しの工夫で運動量を増やすことができます。 運動が苦手な方であれば、まずは気が向いた時に散歩をすることから始めていくと良いでしょう。 さらに、お風呂掃除や洗濯、掃除機がけなどの日常生活で必要になる家事も身体運動の一環となるのです。
※ご自宅などで家事を行う時は、体をできるだけ大きく動かすと、運動量が上がりやすいためおすすめです。
・慣れてきてから運動の負荷を高めよう

最後に、いきなりハードな運動を行うのではなく、運動に慣れてきてから少しずつ運動の負荷を高めていくようにするのがおすすめです。 息が弾み、軽く汗をかく程度の運動をまずは週に合計で60分くらい取り入れるようにすると、健康効果をより実感しやすくなると思います。 上記のようなシーンであれば、早歩きやジョギング、サイクリングなど、普通のウォーキングよりもやや負荷の高い運動がおすすめです。 まずは、地道に積み重ねることが健康な身体作りのための近道となるでしょう。
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運動が嫌いなのですが、全く運動をしないのはまずいのでしょうか?



はい、将来的な寝たきりなどを防ぐためにも少しずつ運動をするようにして下さい。



運動量を増やすためにはどうしたらいいのでしょうか?



いつもと違うお店まで行ってみたり、家事をするときに体を大きく動かすと運動量を増やすことができます。



ハードな運動をしないいけないのでしょうか?



いいえ、できるところから少しずつ運動を取り入れていくと良いでしょう。

