カフェインと運動の関係性
皆様こんにちは! 洗足池駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
コーヒーに多く含まれているカフェインには、目を覚まさせてくれる効果があることはご存知の方が多いと思います。 朝の目覚めや仕事の合間にコーヒーを飲まれる方もブログ筆者含めて少なくないでしょう。 そんなコーヒーなどに含まれているカフェインには、運動と深い関係があると言われています。 そこで本日は、カフェインと運動の関係性などについてお話ししていきます。
- 疲労を軽減させる方法がわかります。
- カフェインと運動の関係性がわかります。
- カフェインの正しい摂り方がわかります。
目次
・長時間の運動をする際にはおすすめ
カフェインは、おもに持久的な運動能力を向上させる効果があると言われています。
脳の興奮を高め、長時間運動したときの疲労の軽減やパフォーマンス向上に役立ちます。
また、運動中の脂肪利用を促進するため、糖質の枯渇を防ぎ運動持続時間を延長する効果も広く知られています。
・なるべく運動前に摂取しよう
実は、運動をする前にカフェインを含むコーヒーなどを飲むと、気分を高揚させるドーパミンなどの神経伝達物質の分泌が促され、長時間運動しても疲労を感じにくくなったり、運動中の脂肪利用が促進され、脂肪燃焼効果を高めてくれると言われています。
さらに、体脂肪を分解する酵素を活性化させてくれる他、疲労の軽減によって効果があるとも言われていますが、このメカニズムについては未だに詳しく解明されていない部分も多いため、現在も研究が続いています。
摂取する時間帯に気をつけよう
カフェインには体内時計を動かす作用があり、体内時計を整えることで消化や吸収の力が高まり、カラダは本来の力を発揮しやすい状態となっていきます。 いいかえれば、健康を考えながら身体づくりをすることはもちろん、筋肉をつけたり、運動のパフォーマンスを高めたい場合には、体内時計が整っていることがマストとなるのです。
※昨今では、夜遅くまでの仕事や不規則な食事、ストレスなどが多い現代では、体内時計は乱れやすい状況にあると言われています。
そんな体内時計の調子を整えるためにカフェインは重要な役割を果たすのです。
・過剰摂取にも注意が必要
最後に、カフェインを過剰に摂取してしまうと、人によってはめまいや不眠症、吐き気などの健康被害を起こす原因となることがあります。 さらに、食品の食べ合わせなどでも知らないうちに多量のカフェインを摂取してしまうこともあるため、飲み過ぎはもちろんのこと食事の際にもカフェインに注意する必要があるのです。
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お客様
カフェインはどのタイミングで摂ればいいのでしょうか?
カフェインを摂る場合には、運動を始める前に摂るようにして下さい。
体内時計を整えることができると聞いたのですが…
はい、カフェインは体内時計を整える作用がありますので、体づくりや運動のパフォーマンスを高めたい場合には特におすすめです。
カフェインはどのくらい摂ればいいのでしょうか?
1日にコーヒー1杯程度で十分です。 過剰摂取をすると不眠などの原因となりますので注意して下さい。