筋トレ中にできたマメの対処法
皆様こんにちは! 洗足池駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレをしていると、気づかないうちにごく自然と手にマメができていたという方もいらっしゃるかもしれません。 マメができると、痛みが出て思うように筋トレを進められない場合や、状況によってはマメが潰れて、筋トレ自体ができなくなることも多々あるでしょう。 そこで本日は、筋トレ中などにできたマメへの対処法についてお話ししていきます。
- マメができる原因がわかります。
- マメができやすい部位がわかります。
- トレーニング器具の正しい使い方がわかります。
目次
・手にマメが出来る原因
手のひらにできたマメは、努力の証とも言えるかもしれませんが、マメがあることで筋トレに集中できない…ということも出てくると思います。 しかし、手のひらに出来るマメには、手を切ったり水ぶくれができるのを防ぐ役割があると言われています。 筋トレ中にバーベルやダンベルを握るたびに手のひらが切れてしまったり、水ぶくれができてしまうと筋トレに集中できなくなってしまうと思いますが、このような状態を防ぐためにマメができるのです。 筋トレによって筋肉が傷つき、修復を繰り返していくことで筋肉が大きくなっていくように、マメも皮膚が擦れたりすることでストレスを受け、その部分に厚みができていくのです。
・マメができやすい位置を事前に知っておこう
ほとんどの方の場合は、遠位手掌皮線という手のひらと指の付け根に近い部分などでマメができやすい傾向があります。 特に、薬指の付け根付近などは、マメができやすいだけではなくマメが潰れやすいと言われています。 さらに、日頃から結婚指輪などをつけた状態でトレーニングをされている方は、薬指の皮膚が硬くなっている影響によって、特にマメが潰れやすいため注意が必要です。
マメができにくい位置で器具を持つのがポイント
トレーニングを長い時間している場合や、トレーニング自体に慣れていない初心者の方の場合、手のひらの真ん中でバーベルやダンベルを握っていたとしても、引く動作をする時に指の付け根あたりまで落ちてきてしまうことが多いです。 このことが原因となって、マメができやすくなっている場合にはなるべく指の付け根あたりでバーベルやダンベルを握るようにすると良いでしょう。
※このように持つようにすることで、スライドしにくくなりますので手のひらのマメは出来にくくなると言われています。
・必要に応じてトレーニンググローブなどを使用しよう
最後に、筋トレ専用のグローブなどを使用することで、手にマメができるのを効果的に予防することができます。 特に、筋トレ専用のグローブやストラップを使用することで、手のひらにクッション性をプラスすることで、摩擦を軽減することにもつながるのです。 特に、トレーニングそのものに慣れてきて、重い重量を扱うようなトレーニングを行う場合には、グローブやパワーグリップなどの使用を検討されてみると良いでしょう。
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お客様
手にマメができる原因は何がありますか?
皮膚が擦れたりすることでストレスを受けることでマメができると言われています。
マメには手を切ったり水ぶくれを防ぐ役割があると聞いたのですが…
はい、マメにはこのような役割があると言われています。
マメができやすい場所はありますか?
はい、手のひらと指の付け根あたりは他の場所と比較してマメができやすいと言われています。