女性が内臓脂肪を減らすためのポイント

内臓脂肪
皆様こんにちは!

洗足池駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
内臓脂肪は、その名のとおり内臓のまわりにつく脂肪で、正確には腸を支える腸間膜に蓄積していきます。
内臓脂肪には、摂取したエネルギーが余った場合、一時的に蓄えておく役割があります。
しかし、内臓脂肪があまりに増えすぎた場合は、生活習慣病の発症につながることがあるため注意が必要になります。
そこで本日は、女性が内臓脂肪を減らすためのポイントや注意点についてお話ししていきます。
目次

・3種類の脂肪の違いを理解しよう

一言で脂肪といっても、内臓脂肪、中性脂肪、皮下脂肪があります。 まず、健康診断でもおなじみの中性脂肪は、血液中の脂肪になります。 エネルギーとして消費されず、腸や胃のまわりにたまると内臓脂肪となります。 その後、お尻や太ももの皮膚のすぐ下にたまると皮下脂肪となっていきます。 分類上はどれも体脂肪と呼ばれるものになるのです。 内臓脂肪は、腹筋の内側からお腹をつき出してぽっこりとした見た目になるのです。

・更年期以降の女性は内臓脂肪がたまりやすい

体重のイメージ

女性の体はもともと子宮を守るために腰まわりに皮下脂肪を蓄える特徴があります。 しかし、更年期以降はそれも変化していくことがわかっています。 加齢により女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少することにより、脂肪が燃焼しにくくなります。 そのため、内臓脂肪としてお腹まわりに蓄積するようになってしまうのです。 それと同時に、年齢とともに生きるために必要なエネルギー=基礎代謝量も低下していきますので、たまった内臓脂肪を効率的に燃焼できなくなってしまうことになります。

こんなところにも内臓脂肪を増やす原因が隠れている

睡眠について、最近の研究により分かってきたのは、睡眠不足の状態だとグレリンという摂食ホルモンの分泌が増え、それと同時にレプチンという満腹ホルモンの分泌が減少し、過食になりやすいということがわかっています。
そのため睡眠不足の方の場合、どうしてもダイエットがうまくいかない可能性が高くなってしまいます。

・内臓脂肪をしっかりと減らすためのポイント

最後に、内臓脂肪をしっかりと減らすためには、食事と運動の両方を改善することがポイントとなります。
運動を全くせずに食事だけを減らすと、内臓脂肪は減るかもしれません。
しかし同時に筋肉も落ちてしまいますので基礎代謝が減ってしまうことになります。
そうすると食事の量を戻したときにエネルギーを燃やしきれず、また内臓脂肪が増えてしまいます。
一方で、食事を変えずに運動だけをするのも効率的とは言えないです。
運動をしっかりとしていても、それ以上に食べていれば内臓脂肪の減少は見込めないということになります。
そのため、適切な食事と適切な運動の両方で内臓脂肪を減らすよう心がけてみてはいかがでしょうか。

スタジオUに寄せられた質問に回答します♪

お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様

女性は内臓脂肪が溜まりやすいというのは本当ですか?

スタジオUトレーナー

はい、特に更年期以降の女性の場合はエストロゲンの分泌が減少するため内臓脂肪が蓄積しやすくなるといわれています。

お客様

睡眠不足は脂肪が蓄積しやすいと聞いたのですが…

スタジオUトレーナー

はい、睡眠不足の場合にはグレリンの分泌が増えるため過食になりやすく脂肪が蓄積しやすくなってしまいます。

お客様

更年期以降は皮下脂肪が蓄積しやすいのでしょうか?

スタジオUトレーナー

はい、どうしてもホルモンの分泌量が減ってしまいますので加齢に伴い皮下脂肪が蓄積しやすくなるのです。

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